点字以外の話

 最近読んだ本。

考えよう学校のカラーユニバーサルデザイン
考えよう学校のカラーユニバーサルデザイン

 色弱というものは、本人も気づきにくいものであると思われる。教師や周りの大人が「この中に色弱の子がいるかもしれない」という意識や気をつける点が分かるだけで、困ることは少なくなるかもしれない。
 内容としては大方予想通りというか、あまり目新しい情報はなかったが、そもそも色弱というものを意識したことがないという人の方が多いと思われるので、このような分かりやすい本があるのはありがたいと感じる。

 しかし、「どのように見えにくく、どの色の区別がつきにくいのか」というのは、見えている側からは感覚的に分かりにくい。それは仕方のないことなので、体感できる眼鏡がないかと検索してみた。

色弱模擬フィルタ「バリアントール」

 やはりあった。ルーペタイプのものでも2万円からと高価だが、電源不要であるし、標識や公共物などのデザインに関わる人間なら持っていても損はしないのではないかと思う。

 上記の本でも終盤でバリアントールについては触れられているが、読み進めながら記事を書いたり、何か気になったらその場で検索したりしてるので許して欲しい。

 …とはいえ、やはり気軽に買えるかといえば、少なくとも私の懐事情としては、Noである。というわけで、こんなアプリもある。

色のシミュレータ

 iOSにもAndroidにも対応しており、スマートフォンで手軽に使える。しかも無料。ありがたい。


 ちょうど今スマートフォンを自室内のどこかで無くしているところで、出てくるまで試せないのが非常に残念である。もう3日経つ。自室内にあることは確かなのだが、どこにあるのか見当がつかない。私は滅多に電話を使わないし、メールはPCでも可能なので特別困ることはないのだが、手軽さと利便性に慣れきってしまった身としては、少々心もとない感じはする。冬服を出すついでに掃除でもしていれば出てくるかもしれない。

 以上。

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